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ACIニュース

ACIニュースの発足

ACIニュース(Aduma Concrete Industry News)は、あづまコンクリート工業の現状や様々なイベントや事業を紹介することを目的として発足したものです。今後、閉鎖的な生コン工場の中身を知っていただく上でも、常に新しい情報を発信していきたいと考えております。よろしくお願いいたします。                                        
編集  毛利 幸一

金沢工業大学の学生さんによる見学会

平成23年11月22日に金沢工業大学の学生さんによる見学会がありました。多くの学生さんの見学に普段とは違う緊張感に包まれたあづまコンクリートでした。見学を通して、少しでもコンクリートに対する知識が深まれば幸いだと考えております。また、多くの学生さんからは、活発な質問が飛び交い、私どももうれしい悲鳴でした。今後も工場見学したい方、生コンってどうやって造られるか知りたい方など、ぜひご連絡ください。いつでもお待ちしております。                    
平成23年11月22日付け

工場見学資料

(2011-11-22 ・ 2246KB)

透水性舗装(ドライウェイ)

見学施工の実施

平成24年5月8日に新型透水性舗装の見学施工を実施いたしました。今回の舗装は商品名:ドライウェイ〜呼吸する舗装材〜と題し、予てより静岡県にあります長岡生コンクリートさんの技術指導の下、施工を行いました。この舗装は従来品と異なり、高い透水性と保水性を誇り、地下に雨水を浸透吸収させることができます。これにより、環境負荷低減効果が格段に向上し、地盤沈下や河川の氾濫を抑制し、ヒートアイランド現象をも低減することができます。詳細は、ドライウェイをご覧ください。施工見学には多くの方に見学いただき、この文をもちましてお礼申し上げます。また、ドライウェイに少しでも興味がおありになりましたら、お気軽にご連絡(ドライウェイ事業担当:毛利)ください。また、打設後の状況や見学なども受け付けておりますので、お気軽にご覧ください。

平成24年5月11日

フライアッシュコンクリート施工開始

根固めブロック(フライアッシュコンクリート)

昨今、北陸地方におけるフライアッシュの有効利用が盛んになっています。そんな中で当社は、富山県で初めて国土交通省の物件である、水橋護岸根固めブロックの施工を開始しました。フラッシュコンクリートの特徴は、アルカリ骨材反応に対して有効に作用し、ボールベアリング効果を発揮して単位水量の減少が望めます。また、ブリージングの抑制効果があり、コンクリート温度も抑制されます。このことから、現場での評判も良く、「均しやすく、水の浮きも少ないので非常に扱いやすい!!」と好評を得ております。ポンプ圧送性も向上しておりポンプ打ちなどには非常に有効であるといえます。ご興味のある方や、どのようなものか話だけでも聞きたい方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。

平成24年8月24日

ドライウェイ富山初施工!!

ドライウェイ施工物件!透水性抜群で、雨の日もまったく足元が気になりません!!
ドライウェイ施工物件!透水性抜群で、雨の日もまったく足元が気になりません!!

ついに、ついにドライウェイ富山初施工を行いました!!今回は立山町における、物件であります。今回の状況は、近隣住宅との境が低く、水勾配が取れない状況にありました。まさに、ドライウェイにはうってつけの現場でした。施工面積は約100?で玄関前の駐車場部分と裏手の出入り口部分の施工でした。色はポルトランドグレー、2層タイプで施工を行いました。施工の仕上がりも良く、透水性も十分でご満足いただけております。今後もドライウェイにご興味のある方は、是非、弊社までご連絡ください。もちろん、お話だけでも結構ですし、HPからカタログなどもダウンロードできますので、ご覧ください。

平成25年2月

富山県立大学伊藤研究室の皆さんと試験練り!!

本日は、富山県立大学伊藤研究室の皆さんと試験練りを行いました。今回、伊藤先生の研究テーマにて、再生骨材の性能照査を行うにあたり、再生骨材の基となる原コンクリートの作製を行いました。当社の使用している常願寺水系産の骨材を使用したいとのことで、選んでいただきました。(いろいろ問題あるの常願寺水系産の骨材ですが・・・・・良いこともあるもんです。!!)皆さん、試験に取り組む姿勢が真剣で、私どもも身の引き締まる思いでありました。当社の事情で外にて生コンの打ち込みでしたが、皆さん暑い中お疲れ様でした!!今後も当社は、地元貢献・地域貢献をモットーに、皆様のお力になれるように邁進致します。また、何か試験練りをしたい場合、疑問等がございましたらお気軽にご連絡ください!!

平成25年6月11日
 

少し緊張気味に計量確認!!(立派です!)
最後は、皆さんと一緒に!!※手前の2人は、一緒に写ってますが…学生さんではありません。(若さが違いますね!!)

ファセットコンクリート打設開始

ファセット投入
ファセット投入!!

高速道路の路盤補修工事にて、富山県初のファセットコンクリートを出荷しました。ファセットコンクリートとは、超速硬コンクリートであり、約6〜8時間程度で24N/mm2の強度を発現いたします。緊急工事打設部解放までの時間が短い工事などに向いております。また、工場にて通常の生コンを製造し、現場にて混和材を添加することによって超速硬コンクリートへと変化する商品です。すなわち、生コン車にて運搬が可能であり、受注が簡易(従来の超速硬コンクリートでは予定変更が困難)であることや天候による中止も可能であります。また、当社はNEXCO中日本への出荷実施があります。今後、超速硬コンクリートがご入用の場合は、是非あづまコンクリート工業にお問い合わせください!!!

今年もフライアッシュ施工開始

本年度も常願寺川水系における護岸工事の根固めブロックがフライアッシュコンクリートにて開始しました。昨年と違い、今年はJIS規格にて出荷を行っております。昨年よりも状態の安定を目指し、出荷を行っております。空気量の調整には少し問題点も残っておりますが、シュートにて打設を行う場合などは、材料分離が少なく、状態の安定も見込めます。今後とも安定供給に努めて行きますのでよろしくお願いいたします。

ドライウェイ試験練り

今回は、高岡工芸高校:環境土木科の方々とドライウェイの試験練を行いました。生徒さんの研究として、校舎の入口に融雪装置を設置するにあたり、周囲の土間をドライウェイにて施工したいとご注文いただきました。豪雪地域でもある北陸は、冬季に必ず雪が降ります。そのため、融雪装置は北陸には無くてはならないものであります。しかし、地下水にて雪を解かす散水タイプ配管を埋設して雪を解かす無散水タイプなどがありますが、どちらの場合も、融解水が発生します。その水は、通行の妨げになったり、再凍結により表面が凍りつく事により転倒の恐れもあります。そのような問題を解決するためにドライウェイと融雪装置の組合せは非常に有効であるといえます。そこで、あらかじめ試験練りを行って、生徒さんにどのような商品なのかを確認してもらう運びとなりました。実際に、試験練ミキサにてドライウェイを練混ぜ、模擬試験体を作製しました。珍しいコンクリートであることから皆さんに興味をもっていただき、有意義な試験練となりました。今回の試験練を受けて、8月下旬に実際の打設を行う予定であります。弊社も全力で取り組ませていただきますのでよろしくお願いいたします。また、今回このように弊社商品を採用して頂き、誠にありがとうございます。この場をかりて御礼申し上げます。


平成25年8月8日

下層ポーラス、計量確認!!
ドライウェイ、計量確認!!(今回は、アッシュブルー)
完成供試体!!(四角は弊社サンプル供試体です。欲しい方はご連絡ください!)

ドライウェイ融雪装置とコラボ!!

富山県のみならず、積雪地域では必ず雪との戦い(除雪作業!!)があります。そのような地域は、基本的に融雪装置を設置するのが一般的です。融雪装置には、散水によって雪を溶かす散水タイプと電熱線などを埋設する埋設タイプがあります。しかし、どちらも基本的に雪を溶かす際に出る水が走行の妨げになったり、歩道に溜まり歩行の妨げになっています。これは、雪が降る以上仕方のないことです。
しかし、弊社は考えました。
雪が解ける・・・・・水になる・・・・・走行・歩行の邪魔になる・・・・・水があって歩きにくい・・・・・・・!!
そうだ、透水性舗装「ドライウェイ」融雪装置コラボさせると雪が解けて歩きやすい道ができるじゃないか!
そのようなことを考えいた際に、高岡工芸高校さんから、本年度の  に参加していて、「環境にやさしい舗装道として透水性舗装と融雪装置を用いた道を考えています。弊社のドライウェイとはどのような商品ですか?」といったお話をいただきました。(当社のHPを見てのご依頼、うれしい限りです!)すぐさま、お話をお聞きして、参加させて頂きました。
今回は、実打設の様子です。生徒さんの真剣な眼差し、こちらも力が入ります。打設は、無事終了し今年の冬に雪が降って本格的に実験開始です。うーん、雪の嫌いな筆者、今年は少し楽しみな冬となりそうです。

打設開始!!

下層ポーラスコンクリートは、生コン車にて運搬しております。

富山県立大学伊藤研究室:再生骨材を用いたフライアッシュ添加型コンクリートの打設

前回に引き続き、富山大学伊藤研究室様の再生骨材の研究における、打設実験にお邪魔しました。弊社にて作製したコンクリートを粉砕して、再生骨材を作製し、フライアッシュを用いて性能をどこまで改善できるかといった実験を行っておられます。弊社のコンクリートを再生骨材として使用していただいており、今後の環境負荷低減に大きく寄与する事が期待できます。また、地域性のフライアッシュを用いることで、性能を向上させ、有効に活用することは地産地消の観点からも非常にすばらしい研究です。今後も、何かございましたら、是非弊社にお声かけ下さい。

再生骨材(弊社コンクリート使用)

見事、再生骨材として再生しています!!

富山県庁の皆さんによる見学会

富山県庁職員の皆さんによる、社員教育の一環として、生コンクリート工場の見学を毎年行っておられます。なんと今回、喜ばしいことに弊社を見学する事に決定し、11月12日に見学が行われました。これまでにいろいろな方が見学に来られましたが、県職員の方々と接する機会のほとんど無い弊社は、朝から緊張しっぱなしでありました。実際に見学会は、プラントや試験室・操作盤等を見学し、順調に終了いたしました。(筆者は、説明担当としてかなり緊張していましたが・・・)その中では、コンクリートの品質管理についての事や、材料貯蔵の事・プラントの設備の事などについての質問が多く、興味を持って見学いただけたのではないかと思います。今後も、見学会は随時受け付けております。どんな方でも大歓迎です!!是非、生コンクリートが製造される工程をご覧下さい。なお。見学ご希望の場合は事前にご連絡下さい。(当日では、対応出来ない場合がございます。)

セメントサイロの見学

フライアッシュのサイロを見学中!!

ファセット、伸縮装置に打設開始!!

今回は、ファセットコンクリートを高速道路の伸縮装置取替えた際の埋設部に使用します。やはり、高速道路の仕事であるがゆえ、片側車線を規制しての工事であります。翌日には解放しなければならず、ファセットの出番となりました。今回は、短繊維を混入しひび割れを抑制する使用であります。実際の施工は、午前中からハツリ作業を開始するため、打設時間が遅くなったり早くなったりと流動的ではありますが、そこは生コン工場!!対応いたします。今後も時間が読めない、雨で打設日が読めない等のことがございましたら、是非ご連絡下さい。

伊藤研究室:再生骨材を用いたフライアッシュ添加型コンクリートの打設:第2回

今回も、伊藤先生の回収骨材の試験練りに参加(と言うか見学)させていただきました。今回の試験練りは、前回の配合を元に、曲げ供試体の作製を中心に行いました。通常のバージン骨材を用いたベース配合をもとに回収骨材を用い、フライアッシュを添加して性能改善を行いました。また、短繊維(PP)も添加して、曲げ耐力の向上を図っています。今後は、研究成果をJCIや土木学会等で発表される予定だそうです。ぜひ、頑張ってください。

試験風景

型枠に打設中

高流動コンクリート出荷!!

高流動コンクリートを、護岸工事へと出荷いたしました。現在、急流河川では、巨石の代替品となる2次製品の活用を検討してます。現状巨石は上流にて採取後、下流まで運搬する事となっているが、採取巨石の減少、運搬コストの等を考慮して試験的に行われています。方法は、型枠内の袋に現地採取石を敷き詰め、空隙を流動性の高いコンクリートを用いて打設を行う工法であります。これにより、上流からの運搬手間や巨石の不足問題も解決することが出来ます。また、内部には現地採取の天然砂利を敷き詰める事によって、地産地消とすることが出来るため、環境にも配慮したコンクリートとなっています。今後は、アルカリの溶質や流動性を考慮してフライアッシュを使用した、北陸版の高流動コンクリートの作製を目指します!!

高流動コンクリートn特徴である、流動性を確認できる動画です。骨材間を流れ込むコンクリートを是非ご覧下さい!!また、高流動コンクリートは、高い自己充填性締め固めを必要としないため、幅広い用途に使用が可能であります。是非、ご検討下さい。

ドライウェイ施工見学会in金沢とドライウェイコラボのその後

今回は、社外見学会としてinの施工見学会に参加してきました。場所は、金沢生コンクリート株式会社さんにです。ドライウェイドライテック共に施工を行っていました。弊社でもドライシリーズは取り扱っておりますので、是非、ご見学にいらしてください。金沢生コンクリートさんは、カラーはボルドーレッドを使用して、色鮮やかになっておりました。北陸地方にて、ドライウェイが活発に使用されれば、こんなにうれしいことはございません。

また、来週は、高岡工芸高校さんにて、施工した融雪装置埋設式ドライウェイのその後〜として、取材を行う予定です。さらになんと、ドライウェイを用いた透水性舗装を元に環境に優しい舗装道を掲げて、参加されていたにて岡工芸高校 土木環境科 TeamKOUGEI・土木組最優秀賞』を獲得されました。弊社としても、こんなにうれしいことはございません。当ホームページを見てくださったのをきっかけに、広がったご縁は確実に大きく強くなっております。これからも、お客様第一の会社を目指して、地域貢献に邁進してまいります!!(ちなみに、ミラコン発表会の模様は、KNBテレビ(日本テレビ系)2月23日16:00−16:55分です)
 

施工開始!!

下層施工(ドライテックにて)

ミラコン最優秀賞受賞!!

前回のお知らせから、ずいぶん期間が空きましたが、、、、、、、、、、、、、、、、、、、TeamKOUGEI土木組さん最優秀賞受賞オメデトー!!!(パチパチ)
とゆうことで、弊社がお手伝いさせていただいた、透水性舗装を用いた融雪路が最優秀賞に選ばれました。日常生活にもたらす環境被害である、豪雪やゲリラ豪雨等の被害をなくそうと取り組んだ今回の実験は、生徒の皆さんが、夏休み返上で実験を行っていました。弊社は、その中の透水性舗装を担当して、真夏の中、試験練りから、実打設までのおこなました。その甲斐あって、2月23日にKNBテレビ主催のモノズクリコンテスト・ミラコン2014にて最優秀賞を獲得されました!!
今回は、生徒さんたちに感想を聞きたくて、(私が)取材に行ってきました。皆さんは、高校生にもかかわらず、しっかりと自分の意見を持ち、将来の夢まで語って頂きました。筆者の高校生時代とは、比べものにならないな〜と改めて実感しました。今後も、弊社は地域の皆様と共に成長し、少しでもお役に立てるよう、邁進いたしますので、宜しくお願い致します。

元気に写真撮影にご協力頂きました。

再生骨材作製試験(伊藤研究試室の皆さんと共に・・・)

今年も伊藤研究室の皆さんと共に、再生骨材の原コンクリートの作製を行いました。昨年度は、試験練りにて原コンクリートを作製しましたが、今年は実機試験にてコンクリートを作製することにしました。実験の目的は「再生骨材を利用したコンクリートの力学的性能と耐久性の低下をフライアッシュにて補い、その効果を定量的評価する」事を目的としておられます。実際の練り混ぜ工程を確認して、試験室にて再生骨材用供試体の作製行いました。皆さんが暑い中、一生懸命に供試体作製を行っており、弊社試験員一同、身が引き締まる思いでした。今後も引き続き一緒に新たな研究に取り組んでいきたいです。

供試体作製を終えて、みんなで一枚!!

ビーコン好評出荷中!!

今回は、ビーコンの出荷現場へ行ってきました。今回の現場は、薄い部材と傾斜のある部分での捨てコンとして使用されていました。初めて使用していただけた現場で、使いやすさや状態を考慮しての出荷で緊張しておりました。実際の現場では、思った以上に好評で、安心しました。施工されているの方からは「傾斜があっても流れないからいいね。」「薄いところでも無理なく打設出来るよ。」など、うれしいお言葉をいただきました。ビーコンは、フライアッシュを用いているため、ブリーディングが少なく、垂れにくい特徴があります。また、粗骨材経が小さいため、ある程度の流動性もあり、使いやすいと思います。今後も是非ビーコンを使用してみてください。(今回、取材にご協力頂ました、藤井工務店様には感謝の意を表します。)

傾斜面

傾斜面でも垂れずに扱いやすいと好評をいただきました!!

株式会社
 あづまコンクリート工業


本社:〒935-0062
富山県氷見市諏訪野2-77
TEL.0766-74-0254
FAX.0766-74-0262
工場:〒930-0936
富山県富山市藤ノ木354
TEL.076-421-7708
FAX.076-493-0834

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生コンクリート製造・販売
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